千葉県内の小学校で、KreAによるワークショップ「曲をつくってみよう」を開催しました。子どもたちは、和智さんのファシリテートのもと、自分たちの作品を創り出し、タイトルを付けて発表する機会を持ちました。愛季さんのチェロ演奏に子どもたちは魅了され、熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。
ワークショップの前半では、和智さんのシンプルな仕掛けによって音を探求しました。完成した音楽は、愛季さんが即座に演奏し、子どもたちは「もっと大きな音が欲しい」「この部分を長くしたい」「もっとゆっくり演奏してほしい」といった要求を積極的に出し始めました。このやり取りは、まさに作曲家と演奏家のコミュニケーションそのもの! 最後は、子どもたち一人ひとりが作曲者として「タイトル」を付け、愛季さんの演奏を鑑賞。子どもたちは大きな拍手を浴び、自分たちの作品に誇りを持ち、先生方も含め、我々一同は子どもたちの創造力にたくさんの刺激を受けました。
考えてみれば、自分の作った音楽をプロの演奏家がその場で演奏してくれるのは非常に貴重な体験です。子どもたちの要求に応え、質問に答える様子は、普段のやり取りそのものでした。音楽を通じて想像力を広げ、創造性を育むこのような機会を提供できたことは、何よりの喜びです。
愛季さんの呼びかけで始まったKreAの活動。ご興味ある方はぜひご連絡ください!
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