今回はご縁をいただいて埼玉県内の特別支援学校でワークショップを実施しました。
「作曲ってやったことないけれど、どんなことするのか皆ちょっと不安みたいです」
熱心に準備をしてくださった先生も生徒の言葉から不安を隠せない様子でした。参加を決心してくれた生徒さんたちも、最初は不安そうでしたが、始まってチェロの音を実際に聴き、和智さんがちょっと背中を押すと……次から次へと手が上がってどんどん音が紡がれる紡がれる
愛季さんも様々なリクエストを真剣な眼差しで応え、その様子は作曲家とのリハーサルそのもの!今回、先生のリクエストで「作品発表であるコンサートは舞台のある教室で行いましょう」ということで、本物のコンサートさながらリハーサルも行い、観客も50名ほどお迎えした中で行いました。
作曲家となった生徒さんは、自分の作品が演奏された後は、舞台に招かれ舞台でお辞儀。観客であるクラスメイトたちから万雷の拍手をもらって誇らしげでした。
今回は助っ人として、パレイドリアンの眞崎さんも同行し、学習環境デザインのスペシャリストからも「すごく楽しかった。これは大人でも楽しめますね」とお墨付きをいただきました
このワークショップの残念なところは、どんなに言葉で説明しても、その面白さは実際に体験しないと理解していただけないこと。
その「どうなるかわからない」ことに可能性を感じてくださる方、面白がっていただける方にはピッタリだと思いますので、
ご興味のある方はぜひご連絡ください!
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